「ギャラップの調査によると、組織に対するエンゲージメントが高い日本のビジネスパーソンは、わずか6%に過ぎないという結果が出ています。その理由のひとつとして、テクノロジーの進化によって、企業はどう変わるべきか、従業員はどう働くべきか、双方とも将来へのヴィジョンが描けていないということが挙げられるでしょう。
こうした状況下で経営者サイドが留意しなければならないのは、新たな時代に対応できる人財の育成。一方、従業員側には環境の変化に対応できるスキルを身につけようとする意識が必要です。これが双方の相互性を高めます。
テクノロジーが会社を成長させるのではなく、人の力が次世代のイノベーションを生み出すということに気づけば、自ずと企業が進むべき道も見えてくるでしょう」
https://forbesjapan.com/articles/detail/20166/1/1/1